夏休み✴︎子どもたちの様子
今日のようちえん |
今日はホームスクールにも懐かしいメンバーが♫
卒園児の集いぶりで少し緊張していたお友達も、すぐに笑顔いっぱいでした!
絵日記を書いて過ごしたり、公園に遊びにいきました!
ホームクラスのお友達は、ホールでトランポリンをしたり、
公園でセミの抜け殻を見つけたり♫
おやつは黒糖蒸しパンとゼリーでしたよー!
もうすこしで夏季保育!
生活リズムをととのええて元気に会いましょうねー!
保護中: 年少さんのピザ教室♫
今日のようちえん |
ロイ先生とマフィン作り
今日のようちえん |
29ねん8月9日、ロイ先生とマフィン作りには小学生とお母さんたちが参加して、とてもにぎやか😊 ロイ先生のスペシャルですから、とてもユニーク
なんとサツマイモをおろし金でゴシゴシとすりおろして、そこにお砂糖とココナッツミルクやエッセンスを入れてまぜまぜ・・食べている写真が撮れなかったのですが、楽しそうな雰囲気を見てください。
幼児教育の質の向上(1)
園長ブログ |
平成27年度から始まった子ども子育て新制度では「幼児教育の質の向上」という言葉が使われています。質が向上するのは嬉しいことですから、そのための方策をどんどん実施していただきたいです。
従来から幼稚園は、「質の向上」なくしては存在できませんでした。なぜなら保護者が各園の「質」を見極めて入園していたからです。幼稚園の先生たちは自主的に教育の質を上げようと努力し、子どもたちと共に「質の向上」を喜び、自己研鑽、切磋琢磨してきました。そして先生方の質は上がり、本当に質の高い保育を実現していると思います。
29年8月、「人生の始まりを豊かに」という研修があり、日本の乳幼児 の発達・保育研究の今後に向け てのお話を聞きながら、これからの日本の保育の質の向上に大きな期待感を持ちました。
OECD教育局教育訓練政策課シニア政策アナリスト という長い肩書きの田熊美保さんのお話は、Starting strong Ⅴ レポート2017 という膨大な資料に基づく貴重で、興味深い内容でした。例えば、各国では保育の領域に政策的な関心を寄せていて、人間として極めて重要な発達領域・・情緒のコントロール、社会的スキル、言語や数における脳の感受性・・のピークは人生の最初の三年間にあるので、この時期に教育的な介入を行う( つまり、国費を使う) ことは、他のどの時期よりも投資効果があるということ、 多くのOECD諸国では、幼児教育に対する十分な公的投資がなされているし、保護者の負担への公的な支援を行う国が増えているということ( でも日本は最も少ない投資国?!?! ありゃりゃ?)
また、優れた幼児教育も、小学校教育で質が保たれない限り、その効果は失われてしまいうること、幼児教育で培った質を基にして、初等教育は出発すべき、つまり、「学校への準備ができた子どもではなく、子どもを迎える準備ができた学校にすることに焦点をあてる」
幼児教育への政策的投資(予算) がどのくらい重要視され、その効果はどうかと長年に渡って資料を蓄積し、分析している成果が、優れた幼児教育の重要性を証明してくれています。このような幅広い研究がこれからの保育を支えてくれるようになるのは、素晴らしい進歩ですね〜
今、待機児解消のために保育園がものすごい勢いで増えています。施設が増えると保育士不足が叫ばれ、保育士を増やそうと、保育士の給与を引き上げる政策が露骨に行われています。もちろん給与水準を引き上げることは大事ですが、質はさておき数だけ確保しようというのでは困ります。(今の子育て支援の対象は、働くお母さんの家庭に絞られる傾向が強いですしね〜・・)
幼稚園教育は満3歳からと決められていますが、今では幼稚園でも、預かり保育や未就園児保育などの子育て支援をしています。特に3歳未満の幼児教育については、実践しながら質を上げていることが多く、これからは2歳児保育、1歳児保育も幼児教育として考えられる時代になるでしょう。(保育と幼児教育は、同義語と言っていいと思いますが、わざわざ幼児教育という言葉を使う訳は、養護と教育を区別して、質を重視する視点と、0から2歳、3歳から5歳を区別する視点があるように思います。しかし、乳幼児期は未分化ですから、大きな意味では『保育』が一番わかりやすくていい言葉だと思います)
「質を向上」させるポイントは、環境を整えることはもちろんですが、先生の質を上げることが一番大事です。いい保育を目指して努力すること、自ら研修に臨もうとすること、保育士同士で日々の反省を話し合えること、いいと思う保育の実践を園長が許可してくれること、そのようなことがあって、「質は向上」するのです。
幼児教育の質の向上(2)
園長ブログ |
もう40年も前になりますが、私は幼稚園の先生になるときに「子どもたちのためにやる!」と思って決めました。「子どもたち」とは自分の子どものことではなくて、地域の幼児のために役立ついい教育者になりたいということです。ですから、「子どもたちにとっていいと思うこと」はなんでも取り入れてきました。「子どもにとっていいこと?」なんでしょうね?
① 絵本の読み聞かせ
昔は保育中にお母さんたちが出入りすると、子どもたちが落ち着かなくなるのでは?!?! と気にする人もいたのですが、私は保護者が来てくれることは大歓迎! やってみたいと言ってくれるお母さんが、朝の自由時間に「お母さんの読み聞かせ」を始めてからもう40年かしら?お母さんが幼稚園に来てくれて絵本を読んでくれる・・・うぁ~ 子どもたちは大喜びです!絵本を読んでほしい子だけ集まりますから、先生が読むのとは少し雰囲気が違っていて、とても暖かくてほんわかします。
お母さん方が毎週絵本の貸し出しに来てくれるのも、その頃から続いている「子どもにとっていいこと」です。
② 父母会も「子どもにとっていいこと」と思います。お母さんが幼稚園に来ているだけで、子どもにとってはうれしいこと。その上に幼稚園のみんなのために何かしてくれている、子どもには何をしているのかはよくわからなくても、親の姿勢はわかります。やってもらうだけでなくて、自分のことだけでなくて、みんなのためにもできることをちょっとだけ・・
③ 幼稚園に温水プール??? 昭和60年ごろ、平屋建ての園舎を鉄筋に作り変える計画がありました。園舎を改築するなら「温水プールも作りたい!といったときに、前園長は何も言いませんでした。温水プールは維持がたいへんです。採算とれないかもしれません。でも「子どもたちにとっていいこと」はやりた~い・・・あれから29年、素晴らしいコーチもそろっていて、おそらく幼児の水泳指導では最高レベルのプールだと思います(えへへっ)
④ 園庭に果樹がいっぱい・・・これも「子どもにとっていいこと」だと思います。どんな木を植えてもいいのでしょうが、花が咲いて実がなる、これはいい! でも昔の人は、カキ泥棒、栗泥棒など、実っている果実を盗む子がいて、苦労したようで、園庭に実のなる木を植えることは「泥棒をさせる」ことになると反対されました。でも「少ない果実をみんなで分けて食べたい」と思い、キンカン、ミカン、夏ミカン、ゆず、サクランボ、ブドウ、カキ、ビワ、アーモンド、山桜桃梅(これは枯れてしまいました)、ブルーベリー(これも枯れてしまいました)・・いろいろ植えましたね~ 実が熟すまで取らずに我慢するすることもできるようになりましたよ!
考えてみると、まだまだあります。資金を借りて思い切って揃えた日本太鼓、雨の日も子どもたちの遊び場が欲しくて探した園庭のドーム(開閉式テント ごのかみドーム)・・
なくても別に困らないけど、あればなおいいこと、尚いい! もっといい! 保育の中味もいつもそう思って取り組んでいます。
実は今年の夏に私の偏見と独断で、もう一つ「園庭の芝生化」
芝生は維持管理に手がかかるので誰も賛成してくれないけど、でも思い切ってやりました! 東京都の補助事業なので、 書類に時間がかかり、8月の工事となったので暑さが心配でしたが、何と ‼️ 思いかけない恵みの雨☔️☔️ 芝生が根付くまで たくさん降ってくれそうです😀 よかった〜〜
おもちゃ病院さん ありがとうございます
今日のようちえん |
学童保育のホームスクール、夏休みバージョンでおもちゃ病院のドクターがおもちゃ作りに来てくれました。小学生がストロー弓矢の作り方を教えてもらって、うまく飛ばせるようになったら、 小学生から幼稚園の子に教えてあげます。習ったら教える? いいですね〜
芝生の園庭
今日のようちえん |
暑いですね〜 昨日は37度の暑さで、焦げそうでした。その太陽の下で、芝生を植えている職人さんたちです。大変ですが価値ある仕事‼️ 感謝です。
綺麗に植え終わった芝生、今日はたくさんのトンボが舞っていました♡ 根付くまでしばらくは養生期間。一面の緑になったら寝転んだり、さか立ちしたり・・・ サッカーやドッジボール⚽️も楽しみですね〜
保護中: ピザ作り第2弾🍕
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保護中: ピザ作り、大成功!
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保護中: 夏休みホームクラス☆水遊び編
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