幼稚園紹介

INTRODUCTION

園長挨拶

laughingandlearning

五ノ神幼稚園 園長 川野泰子

 五ノ神幼稚園は、昭和47年の開園以来、幼児のより良い発達を促すために、≪広い園庭、豊富な教具、個性を重んじ、遊びを大切にする≫環境で、すぐれた幼児教育を提供できるように努力し、すでに5000人以上の卒園児を輩出しています。

 毎日の保育目標は、

 ①「健康なからだを作る」ために、広い園庭でたくさん走ったり、アスレチックによじぼったり、散歩したり、幼稚園の温水プールで泳いだりなどなど、とにかく活発に体を動かします。

 ②「意欲を育てる」ために、園児のありのままの姿を認め、励まし、たくさんほめます。子どものチャレンジ心をくすぐり、できたら思い切りほめてやる気を育てることで、確実な自己信頼感が育ちます。

 ③「思いやりの心を育てる」ために、小動物や草花を一緒に育てたり、小さい子にやさしくしたり、怪我をして泣いている子を心配したり、病気の子を思いやったり、たくさんの友達関係の中で優しさを育てます。

 ④「あいさつができるように」なるために、先生たちはいつも明るく「おはようございます」「さようなら」「いただきます」「ごめんなさい」など様々な言葉を発し、円滑な人間関係の初めの1歩として、挨拶ができるように心がけています。

五ノ神幼稚園 園長 川野泰子

幼稚園の特色

  • 自由遊びの重視
  • 幼児期は依存と自立、模倣と創造が入り混じって現れてきます。親や先生に言われたことを理解して行くことも大切ですが、自分で遊びを選んで自分から考えて行うことも大切です。遊びの中からたくさんの工夫が生まれ、楽しさを満喫することができます。
  • 専門スタッフによる音楽教育
  • 幼稚園では、開園以来一貫して保育の中で、リトミック音楽教育を行ってきました。音楽に合わせて心ウキウキ、楽しく体を動かしながら、自然に音感が身につきます。聴覚が発達する幼児期に音をしっかり聴き、全身で反応しながら集中力、想像力、創造性をはぐくみ、音楽の楽しさを知ります。リズムがしっかり刻めると、鼓笛隊でも日本太鼓でも難無くこなせます。リズムというものは一人だけで刻むものでは無く、大勢の人と併せて楽しむものです。リトミックを基礎にして、音楽指導を行い、きれいな歌声をそろって響かせ、メロディオンや鼓笛隊・日本太鼓にも取り組んでいます。
  • 和太鼓
  • いにしえより、勇壮な和太鼓の響は、人々の心を鼓舞し、勇気を与えてきました。子どもたちも和太鼓に向かう時は気持ちを引き締め、力いっぱいバチを振り下ろします。からだ全体でリズムに乗ってたたく爽快さは、子どもの気持ちを発散させます。お友達の太鼓の音をよく聴いて、リズムを合わせてたたくことで、秩序正しく、規律を守る自制心にもつながります。
  • 専門スタッフによる温水プール指導
  • 水に顔をつける、息継ぎを覚える、ちょっとした勇気と頑張りが必要ですが、少しずつ、いつの間にか力を抜いて、水に体をゆだねられるようになります。心地よく水と戯れる感覚と、頑張る気持ちが育ちます。水泳の専門コーチが、お子さんの様子に合わせて最良の指導をしてくれますので、きれいな泳ぎも体得できます。五ノ神幼稚園の施設に温水プールを設置したのは、本人の努力次第で成し遂げられることはたくさんありますが、水泳だけはプールなどの水の条件が伴わない限り、会得できないからです。水泳や水中体操は高齢化社会に向かって健康維持のために大変効果的だと認められています。そのために小さいときから水に親しみ、水の中でリラックスできることが必要です。幼稚園の管理の行き届いた清潔なプールで、浮かんだり・潜ったりして遊びながら、水に身体をゆだねる心地よさを体験できます。プールの専門スタッフが水質管理を毎日行っていますので、水質も最適な状態に保っています。
  • 専門スタッフによる体操指導
  • 幼児期には健康なからだを作るために、たくさん身体を動かすことが大切です。歩いたり走ったり、体操したりしながら、ひざや足首などの関節をたくさん動かし、丈夫な骨や筋肉を作っていきましょう。体操の先生は、ぶら下がったり、転がったり、跳んだりする基本的な動きをたくさん取り入れて、子どもたちの運動に対する興味を持たせてくれますし、先生たちの運動指導技術も高めてくれています。
  • いろいろな国の人たちと交流
  • 幼児期に肌の色や雰囲気の違う人と身近に接し、いろいろな国の人と無理なく交わることができるといいと思います。子どもにとって安心して話せる母国語(日本語)を大切にし、英語は他国の人と理解し合える言葉として覚えていきましょう。
  • 自園で作るおいしい給食(ごのかみご飯)
  • 給食は幼稚園の給食室で、新鮮な素材を使って、おいしいお食事を作っています。子ども達が畑で栽培した野菜を洗ったり、皮をむいたり子ども達ができることは手伝います。それを給食室で調理してもらい、おいしくいただきます。みんなと協力して配膳し、一緒に同じものを食べる楽しさを味わい、好き嫌いも無くなっていきます。食育にとても役立っている給食です。
  • 手作りのお弁当
  • お母さんやお父さんが作ってくれるお弁当は、お子さんの心に親の愛情が伝わります。朝、お母さんがお弁当を作る様子を見たり、中に入れてほしいものをリクエストしたり・・・幼稚園で、わくわくしながらお弁当のふたを開けると、そこにお母さんの顔が浮かびます。人を信じる暖かい心はこのようなところからも育っていくのです。
  • 父母の協力による、絵本の貸し出し・読み聞かせ
  • 保護者にとっても、幼稚園でお子さんたちと触れ合うことは、心温まるいい機会です。毎週一回、朝の自由遊びの絵本の読み聞かせの時間には、絵本を読んでほしい子どもたちが、絵本のお部屋に飛んで行き、じっくりとお話の世界に入り込み、楽しい時間を過ごしています。お母さん方にとっても、子どもたちが集中して見てくれる絵本の読み聞かせをすることは、うれしく優しい気持ちになり、とても豊かな時間となります。絵本の貸し出しでは、お子さんは好きな絵本を一冊選んで、家に持って帰ります。同じ絵本を毎週借りる子もいれば、ぶ厚い図鑑を重そうに持っていく子もいます。絵本が大好きになるきっかけとなっています。読み聞かせも貸し出しも、父母の協力をいただいて、40年以上も続いている活動です。
  • 雨でも遊べ、夏の紫外線もカットする可動式テント
  • 園舎前の園庭をすっぽり覆う開閉式のテント(ごのかみドーム)のおかげで、雨の日でも外で遊ぶことができます。また、夏の日差しや紫外線をカットしてくれますので、暑い日でもテントの下には涼しい風が通り抜けていき、安心して外遊びができます。
  • 仕事や急な用事でも安心。早朝7:30〜夕方6:30迄のホームクラス
  • 五ノ神幼稚園では、午前7時30分〜午後6時30分まで預かり保育を行っています。お仕事などで恒常的に預り保育が必要な方は、1か月契約で、月額8,000円で預り保育を利用できます。また、用事があるときだけスポットで預り保育を利用される方は、その都度預り保育の申し込みをして、ご利用ください。 詳しくはこちら >
五ノ神幼稚園の特徴01
五ノ神幼稚園の特徴02
五ノ神幼稚園の特徴03
五ノ神幼稚園の特徴04
五ノ神幼稚園の特徴05
五ノ神幼稚園の特徴06
五ノ神幼稚園の特徴07
五ノ神幼稚園の特徴08
五ノ神幼稚園の特徴09
五ノ神幼稚園の特徴10
五ノ神幼稚園の特徴11
五ノ神幼稚園の特徴11

沿 革

 本園は、池田好之助・八重子夫妻が長年にわたる小学校教育の経験から幼児教育の重要性を痛感し、地域の幼児教育の為に設立しました。

<名称>
学校法人池田学園 五ノ神幼稚園
<位置>
羽村市のほぼ中央に位置し、周辺に生涯学習施設ゆとろぎ、羽村市図書館、大小の公園があり、大変素晴らしい環境に恵まれておりますので、安心して情緒豊かに過ごせます。
ごのかみ幼稚園外観
昭和47年 4月
東京都公認私立幼稚園として開園
昭和60年 4月
学校法人池田学園五ノ神幼稚園となる
平成元年 3月
新園舎完成 室内温水プール設置
平成 8年 5月
西側園庭バス駐車場・アスレチック設置
平成11年 8月
ごのかみドーム設置(開閉式テント)
平成12年12月
新館完成(預かり保育室・父母会室)
平成14年 8月
1階テラスデッキ工事完成
平成15年 8月
オートロックと来園者確認システム設置
平成16年 8月
職員室前に新アスレチック設置
平成18年 3月
新館前ドーム増設。新館1階前の体育倉庫を保育室に改造
平成18年 4月
13クラス、通園バス3台(新幹線バス・SLバス・犬バス)
平成19年 8月
保育室 フローリングブロック改修
平成20年 8月
保育室にエアコン設置
平成21年 3月
機械室を給食室に改造
平成23年
省エネ対策として 太陽光発電導入
平成23年 3月
玄関ホール ペンキ塗り替え工事
平成26年 8月
正門アプローチ改修
平成28年 4月
満3歳児保育(いちご組)2歳児保育(りんご組)開始
平成29年10月
ホームスクール(学童保育)開始
令和元年10月
幼児教育無償化が実現
令和3年 4月
開園50周年
令和3年12月
温水プール耐震改修
昭和47年4月 開園時の園舎
平成元年3月 室内温水プールを設置
平成11年8月 ごのかみドームを増設
平成21年3月 給食室(ごのかみご飯)を設置

施設の概要(構造)・紹介

幼稚園の見取り図
イラストをクリックすると、もっと見やすくなります
園舎
鉄筋コンクリート2階建 1,547㎡
新館
鉄骨造3階建 230㎡
敷地面積
2,671㎡
運動場面積
1,269㎡
室内温水プール
6m×15m(3コース)
ごのかみようちんの施設の概要(構造)・紹介

職員紹介

職員紹介

< 4列目(左より) >

中野 清子
(ホームクラス)
Liam Luciano
(英語指導)
田口 勝
(プールヘッドコーチ・バス運転)
山下 征己
(プール指導・公認心理士)
渡邊 睦美
(プール指導)
増田 勝利
(バス運転)
武井 謙之
(バス運転・ホームクラス)

< 3列目(左より) >

阿部 香苗
(ぴよぴよ組・ころころ組・ぶどう組)
堀口 成美
(ぶどう組)
加藤 由佳
(いちご組・りんご組)
山﨑 萌加
(いちご組・りんご組)
髙橋 恵
(年中フリー)
土肥野 敦子
(看護師)
今成 吉枝
(栄養士)
鈴木 美津子
(給食調理師)
田邊 紘子
(給食調理員)

< 2列目(左より) >

伊東 弘美
(ホームクラス・年中フリー)
東 博美
(年長フリー)
浅川 梨帆
(すみれ組担任)
中里 彩花
(ゆり組担任)
國友 沙織
(もも組担任)
藤原 和美
(年少フリー)

< 1列目(左より) >

吉野 友子
(うさぎ組担任)
種市 美優
(りす組担任)
彼島 亜香梨
(ひよこ組担任)
坂下 幸恵
(副園長)
池田 文子
(理事長)
川野 泰子
(園長)
福田 あき乃
(さくら1組担任)
梅田 萌
(さくら2組担任)
橋爪 岳子
(さくら3組担任)

<令和6年度 クラス編成(職員紹介)>

理事長
池田 文子
園長
川野 泰子
副園長
坂下 幸恵

□年長(5歳児):3クラス  □年中(4歳児):3クラス  □年少(3歳児):3クラス

□満3歳児クラス:1クラス(いちご組)

□未就園児クラス:りんご組(2歳児クラス)/いちご組と一緒に活動 教諭 2名
 ぶどう組(満2歳一時預かり) 教諭 2名
 ころころ組(2歳児親子クラス)、ぴよぴよ組(1歳児親子クラス) 教諭 1名

□フリー教諭:4名

□ホームクラス(預かり保育):教諭 2名+補助 2名

□バス運転手:3名

□プールコーチ:3名

□給食:栄養士 1名、調理師 1名、調理員 2名

□その他(看護師、英語教師、体育講師、音楽講師、リトミック講師、育児休業 4名)

職員紹介

制服

制服の写真
制服の写真
制服の写真
制服の写真

環境

ごのかみ幼稚園の環境
ごのかみ幼稚園の環境
ごのかみ幼稚園の環境

園の周辺には、図書館などの公共施設も多くあり、至るところに公園や畑があり、少し足をのばせば、山あり川ありの豊かな自然環境です。

ごのかみ幼稚園の環境
ごのかみ幼稚園の環境
ごのかみ幼稚園の環境

全て南に面した広くて明るい保育室には自分で選んで遊べる教具が、たくさん用意されています。子ども達は自分から進んで集中して取り組み、こころゆくまで繰り返して遊びます。

ごのかみ幼稚園の園庭

南向きで東西に長い園庭は60mの長さがあり、毎日、かけっこ、鬼ごっこ、かくれんぼ、サッカー、三輪車など、たくさんの遊びがくり広げられています。

2種類のアスレチックは登るのに、ちょっとした勇気が必要ですが、高さを経験し、滑りおりる速度や姿勢も工夫できるようになります。ブランコ、鉄棒、タイヤ跳びも幼児の全身の発達を促します。砂場では土と水に、木の葉や小枝も加わって、様々なアートが出現します。造ってはこわし、こわしては造る遊びは子どもの気持ちを解放し、工夫する心を育てます。キャンバス画や色水遊びは、色をまぜたり形を描いたりしてのびのびとした気持ちにさせてくれます。

また、開閉式のテント(ごのかみドーム)は、雨の日にはもちろん、暑い日の紫外線も遮断しますので、安心して戸外で過ごすことができます。

交通アクセス

ごのかみ幼稚園
ごのかみ幼稚園
〒205-0003 東京都羽村市緑ヶ丘1丁目10-10
メール:gonokami-k@outlook.jp
電話:042-554-6878
FAX:042-554-9989
設置主体
学校法人 池田学園
入園対象年齢
満3〜6歳
園児定員
350名(満3歳児 20名、年少 100名、年中 115名、年長 115名) 2歳児クラス、2歳児親子クラス、1歳児親子クラス
設立年
昭和47年 4月
アクセス
羽村駅より徒歩12分。 お車でお越しの場合、専用駐車場あり。地図の下のマーカーが駐車場になります。

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