給食のお魚

NEW

給食のお魚

園長ブログ | 

毎週月曜日から木曜日まで、いつも美味しくいただいている給食、「鮭の南部焼き」というメニューで、鮭の上にゴマがたっぷりのるはずでした。ところが鮭に骨がついていたため、ゴマを上に乗せてしまうと骨が隠れて見えなくなってしまいます。子どもが骨に気づかずに呑み込んでしまったら大変! そこで、鮭がそのまま見える「照り焼き」に調理法を急遽変更しました。これなら子どもたちも骨に気がつきます。給食スタッフの細やかな心使いが光ったように思います。(ほとんどのお子さんは骨を出せるのですが、年少さんはちょっと心配ですからね)

家でお魚の骨はどのように食べさせていますか? 家族そろって食卓を囲みながら「魚の骨はこうやってとるのよ」など何気ない会話から教えていくものでしょう。自分で食べられるようになったら、口の中で違和感を感じたものは飲み込まずに出すように教えてあげましょう。「骨のない魚」のような安全な食材も大切ですが、口に入った「種」や「骨」を上手に出す練習もしてみましょう。豊かな食材を食べられるようになったらいいですね!

南部焼きにしなかった鮭

ページの先頭へ