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運動会 先生たち その2

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運動会の先生たち

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快晴の青空の下で楽しみにしていた運動会!ピカピカのお日様、たくさんの拍手、とっても元気な運動会でした! 主役の子どもたちは大張り切り、おうちの皆様のカメラも我が子の顔にズームアップ!

そこで私は、先生たちの嬉しそうな様子を写して見ました。

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担任の先生もフリーの先生も、張り切って楽しい運動会ができました!みなさん、今夜はゆっくりしてくださいね。

推して知る その2

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「推して知るべし」推し量ればわかるでしょう?と言われても、なかなか難しいですよね。

最近は「言葉に出して言わなければわかりません」という西洋的な感覚が多いので、いわゆる「日本的な奥ゆかしさ」が懐かしくて書いてしまいました。「男は黙ってサッポロビール」懐かしい宣伝がありましたね。今は「おいしいかどうか言ってちょうだい!」と怒られてしまいそうです・・・

幼稚園の教育には、先生が指導する側面(いわゆる一斉保育)と子どもが自発的に行う側面(いわゆる自由遊び)とがあります。クラスで先生が子どもたちに指導した内容を子どもが自発的に繰り返してくれれば、その指導は大成功と言えます。自発的に繰り返す中で、指導内容が身につくからです。

子どもが自発的に繰り返すのは、面白いから、楽しいから、興味があるから、不思議だから、やりたいから・・・

もともと子どもが自然と面白がって行う砂遊びや粘土、お絵かき、おままごとなどは、いつも身近にあって遊べる環境にしてあげたいですよね。歌を歌うことも自然なことで、お母さんの歌やテレビなどを聴いて自然に声を出して歌います。幼稚園では、そこに音程の確かさやリズムの速さなどを伝えてあげて、なおきれいな声で上手に歌えるようになります。この部分が、興味を持たせながらの指導となるわけです。

言葉の習得も同じですよね。周りの人の言葉を聞きながら、いつの間にか話せるようになってきます。幼稚園では、「ほかのお友だちと話す」「みんなの前で話す」「覚えた言葉を話す」ことで、さらに言葉を明瞭にし、語彙を増やしていきます。幼稚園にいるときは、人の言っていることをきちんと聞こうとする意識(集中力)が育っていくので、課題として取り組めることが増えてくるのです。良質な子ども集団を作るうえで、大事な点だと思っています。

推して知る

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昔から「推して知るべし」と言う言葉があります。一つ一つ云われなくても判るはずですよーという意味です。

ごのかみ幼稚園は幼児期のお子様に「これはいい!」と思えることをすべて実践して来ました。

「自由遊び」では「子どもが自分からやりたい事を見つけること」「子どもがやりたい事を繰り返し行う自由な時間を保証すること」「やりたい事が見つけられる魅力ある環境を園庭にも室内にも整える事」等々

動物を飼育するなら「本物の動物に直接会えること」「動物の気持ちをわかろうとするきっかけを作ること」「動物のエサを子どもが用意すること」「動物のお世話を先生と一緒にして生きている動物に愛着を持つこと」等々

ご家庭で大切に育まれているお子様が幼稚園の教育的環境の下で、更により良い発達を遂げていくために、「子どもにとっていいこと」を惜しげなく取り入れて来ています。

設定保育(課題を持った指導の時間)でも同じ事ですね。ここで「推して知るべし」が生きて欲しいのですよー(続く)

働くママも安心!幼稚園の預かり保育

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ホームクラスは、五ノ神幼稚園の預かり保育のクラスです。夏休みも毎日、朝の7時半から夕方6時半まで保育しています。

幼稚園でも、働くママの子育て支援を保育園と同じように行っていますから、働くママも安心してお子様を預けられます。2歳児のお子様には、りんご組(2歳児のお子様のクラス)といちご組(3歳のお誕生日を迎えた満3歳児クラス)があります。同じ2歳児のお子様が親子で過ごす、ころころ組もあります。ご家庭のご都合に合わせて、どのクラスでも選べます。

園庭開放も8月31日(水)午後1時~2時、楽しい企画を用意していますよ。小さな赤ちゃんでも遊べますから、ぜひのぞいてみてくださいね。

噂の真相

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暑中お見舞い申し上げます

今日は、暑いですねぇ~ 

園庭ではホームクラスのお友だちが、バシャバシャと気持ちよさそうに水遊びをしています。

夏休み中も、幼稚園にはホームクラスに毎日50人前後のお子さんが来ていて、とても賑やかなのですよ。

ところで、驚いたことに、この頃ごのかみ幼稚園について、気になる噂が流れていると耳にしました。「しょっちゅうランチ会があるそうよ」「ママ友とランチに行かないと仲間外れにされるらしいわよ」など・・・

幼稚園のお母さんたちに聞けば、「親睦会の後に、ちょうどお昼だから一緒にランチしましょう」「参観の後に、クラスのみんなで行ける人は行きましょう」とかはあるけど、「一緒に行かなくてはだめ!」とか「なかまはずれ?!」は「ありえな~い!!」と言っています。

私も「そんなことはありえない!」と断言できます。なぜなら、ごのかみ幼稚園のお母さんたちは、お子さんの成長にしっかりと向き合っている方々だからです。お子さんの健やかな成長を願う親が、他人の悪口で盛り上がることを良しとするでしょうか?他人の陰口を言えば、自分に返ってくることに気づかないでいられるでしょうか?

お母さんたちは、お仕事をしている方も大勢いますし、赤ちゃんを育てるのに忙しい方も多く、それほど暇ではないのです。そんな中でも時間をやりくりして「この日は参観に行ってあげましょう」「たまにはランチを一緒にしたいわね」となるわけで、園児数が多いため、あちこちにお母さん方の楽しそうな姿を見かけた人が、憶測で流す噂なのでしょうか?なぜなら幼稚園に在園している人からは、だれも聞いたことがないからです。

入園する前には、様々な噂話が飛び交うのでしょうが、実際に在園している方からの正確な情報を、ぜひ直接聞いてみてくださいね。

継続は力なり!

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ゴーゴースイミングの短期教室も今日で終わり、水慣れがぐっと進んだり、目に見えて泳ぎが上手になったお子さんもたくさんいるようですね。もしも水を飲んで怖かった経験をした人がいるとしても、あきらめずにまたプールに行って挑戦してみてね。夏の水泳教室は、冷たい水が心地よさそうで、参加できない身には、うらやましい限りです。

ところで、昨日はとてもうれしいことがありました。2年生からゴーゴースイミングに来ていて、今年中学生になったK君のことです。K君は自閉的で、水に慣れるのにとても時間がかかっていました。2年生の時は、プールに足だけつけたらもうおしまい、次の週は水に入るだけ、ちょっとだけ顔に水をかけてみて・・など、1年間かかって少し水慣れができたかしら?コーチもどこまで強制したらいいのか、何を使って興味を引いたらいいのか???試行錯誤の毎週でしたが、お母さんはとても熱心に、少しでも体を動かしてほしい、少しでも水を好きになってくれればと、粘り強く通ってくれました。

ビートバンにつかまって少し浮けたね、今日はバタ足ができたね、一つ一つの変化をしっかりと認めてあげながら、5年生ごろには水中に潜れるようになり、潜れるようになると、かなり積極的に水中のリングなどを自分から拾うようになり、「よかったねぇ」と思いながら、しばらく私はご無沙汰していました。

そして昨日、ふとプールに立ち寄ると、K君のお母さんがギャラリーに座っていました。「K君もう中学生ですね。どうですか?」とプールをのぞくと、K君が猛スピードでクロールを泳いでいるではありませんか!あっという間に15メートルを泳ぎ切るK君!「あらっ!いつの間にこんなに上手に??」

びっくりしましたねぇ。K君は今ではプールが大好きで、毎週喜んで通っているとのことです。6年前の2年生、3年生のころ、本当におっかなびっくりだった姿からは、想像できないほどの上達ぶりです。「継続は力」まさにその通り!スモールスッテプでもあきらめないこと、続けること、結果をすぐには求めないこと。大事ですね!プールのコーチの粘りにも感謝!感謝!

K君、これからもプールを楽しんでね。

自主参加ということ

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夕涼み会では、毎年同じ盆踊りの曲を2曲踊っていますので、みなさん覚えてくださって、お子さんと一緒に手を動かしてくださるお父さん、お母さんが増えているように思います。ママ太鼓のレベルもどんどん向上していますし、お父さんの会のソーラン踊りも切れのいい動きが気持ちよく感じられます。

ママ太鼓やお父さんの会は、保護者の皆様が自主的に参加して、みなさんで楽しんでくださっています。「自主的に参加」する雰囲気が、ごのかみ幼稚園の特色のように思います。保護者の皆さんがご自分で考えて、できる範囲で参加する、忙しい中でも少ない時間をやりくりしながら参加する。こういった自主参加の気持ちがあることと、自主参加できるイベントがあること、そこに親が参加することで、お子さんとの結びつきがより深まり、保護者同士も親密度が増すこと、今年の夕涼み会では、笑顔がはじける保護者の皆様を見ながら、そんな感想を持ちました。

地域とは、お互い顔見知りの人が協力し合うところ、そのような関係性をいうのでしょう。幼稚園が地域の子育てをより良いものにしている姿がここにも見えていると思います。

ところで、7月9日(土)は、天気予報で絶対雨と信じてしまい、早々に日曜日に延期の結論を出してしまいました。ところが!驚いたことに2時ごろから薄曇りになってきて、あれっ?やればできたのかも?という残念な結果に・・・でも、肌寒かった土曜日に比べて、翌10日の日曜日は朝からいいお天気!やっぱり夕涼みですから、暑い日の夕方でなくっちゃね。夕焼けや三日月も見えて、涼しい風が心地よく、元気いっぱいの夕涼み会ができました。日曜日に延期で、ちょっと大変だった方もいらっしゃるでしょうが、たくさんのご協力をありがとうございました。

ツバメのあかちゃん

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幼稚園玄関の上にいるツバメの赤ちゃん、こんなに大きくなりました。黄色いくちばしが、4つ見えますが、左にもう一羽います。

七夕の夜にはまだ巣の中で、すやすやお眠り。

明日の朝はきっと羽をバタバタさせて、飛ぶ練習を始めるのではないかしら?

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幼稚園の2歳児保育

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五ノ神幼稚園の2歳児クラスには、週1回の親子クラスのころころ組と、お子さんだけで登園するりんご組があります。今まで2歳児は親子で過ごすほうがいいと思っていたのですが、お子さんだけの2歳児保育を始めてみると、案外2歳児のたくましさに感心します。なんでも自分でやりたがる時期、やりたいことだらけの2歳児にとって、安心して動き回れる環境の幼稚園は、生き生き過ごせる場になっているようです。

2歳児保育のいい点は

・友達と体を使って遊べるので、体の発育によい影響がある

・幼稚園児と一緒に遊んでもらえるので、表情が豊かになる

・歌、絵本、紙芝居など、新しい経験ができる

・規則正しい生活習慣がつく

・言葉の発達が促される

・順番を待つなどの社会性が身につく

・トイレトレーニングがスムーズ

などの利点が見いだせます。もちろん長時間預かりすぎないことは大切です。この時期には、お仕事と子育ての時間配分を大切にできるといいですよね。母子関係が良好になるように配慮し、五ノ神幼稚園の2歳児保育は5月から、まずは親子で、慣れたら11時半までお子さんだけで、9月からお弁当や給食を食べて2時までと、徐々に時間を長くしていきます。先生との信頼関係ができてきて、お友だちとも仲良く遊び、大きい園児たちにあこがれ、お母さんがお迎えに来てくれるととても喜ぶ、たいへん素直な明るい子どもたちです。

親子で登園するころころ組は、親子で幼稚園の先生とのんびり、楽しく、とてもいい時間を過ごしています。この姿も本当にいいと思います。お子さんの様子を見ながらクラスを選んでほしいと、楽しく見守っているこの頃です。

核家族で助けてくれる人が近くにいないと、母親だけで子育てするのは確かに大変です。幼稚園も家庭で子育てをしているお母さん方が、子育てしやすくなり、お子さんをしっかり育てるお手伝いができて、より良い方向に向かうような幼児保育を模索しています。

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