園長ブログ

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あけましておめでとうございます

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戌年が始まりました。今年も子どもたちが明るく健やかに過ごせますように‼️  幼稚園の可愛いバナナも2月で15歳になります。今年もよろしくお願いします‼️‼️

給食のお魚

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毎週月曜日から木曜日まで、いつも美味しくいただいている給食、「鮭の南部焼き」というメニューで、鮭の上にゴマがたっぷりのるはずでした。ところが鮭に骨がついていたため、ゴマを上に乗せてしまうと骨が隠れて見えなくなってしまいます。子どもが骨に気づかずに呑み込んでしまったら大変! そこで、鮭がそのまま見える「照り焼き」に調理法を急遽変更しました。これなら子どもたちも骨に気がつきます。給食スタッフの細やかな心使いが光ったように思います。(ほとんどのお子さんは骨を出せるのですが、年少さんはちょっと心配ですからね)

家でお魚の骨はどのように食べさせていますか? 家族そろって食卓を囲みながら「魚の骨はこうやってとるのよ」など何気ない会話から教えていくものでしょう。自分で食べられるようになったら、口の中で違和感を感じたものは飲み込まずに出すように教えてあげましょう。「骨のない魚」のような安全な食材も大切ですが、口に入った「種」や「骨」を上手に出す練習もしてみましょう。豊かな食材を食べられるようになったらいいですね!

南部焼きにしなかった鮭

冬芝の成長🌱

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土日のお休みが明けて、芝生を見てみると。。。

あらまあ、ビックリ!!!

こ~~~~~んなに、のびていて鮮やかな緑色。とってもきれいに揃ってきましたよ♫

今日の芝はこんな感じ…

そして、プランターの芝はこんな感じ…

こんなお楽しみも、しています。芝が髪の毛みたいにのびてくる~

いつになったら入れるかなぁ~?

冬芝がきれい🌱

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10月31日に蒔いた冬芝の種、今週になって緑がとてもきれいになりました😄  早く中に入りたいね〜〜

ゆり組今日のプール

今日のようちえん | 

11月にはいり、クラス毎のプール指導もあと2回! 年中さんのみんなはどの位水慣れ出来たかしら? 久しぶりに覗いてみると、なんと全員フィックス無しで! バシャバシャと泳いでいました☆ 上手になりましたねぇ

年中さんでここまで水慣れできれば安心ですね~ コーチの皆さん、素晴らしいご指導をありがとうございます!

 

 

冬芝の種を撒きました

今日のようちえん | 

10月31日の今日は冬芝の種蒔きでした。夏に植えた夏芝はだいぶ枯れて来たので🍂冬芝を撒いて新しい芽を出します🌱  専門の業者さんの本格的な種まきを興味深く見守りました。

3週間くらい養生期間が必要らしい・・・

がんばりました😄運動会!!!

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雨が心配、でも延期しても雨☔️☔️💦ならば、少しの雨は覚悟して始めた運動会でした。30分遅れの開始、お弁当なし、園児の競技優先、祖父母競技なし、卒園児競技なし・・・   いろんなことが今までになかったこと、でも、みんなの頑張りでとても元気に、楽しくできました。祖父母の皆様、ごめんなさい。卒園児のみんなもごめんね年中組、年少組の親子競技もできなくてガッカリ?  お天気に左右されるのはしかたないですね〜〜   たくさんのご協力ありがとうございました。

棒体操の時に霧雨が降ってきて・・・アレっ?  レインコート着てる?!?!  これもまた お・も・い・で  かしらね〜〜

たくさんのご協力ありがとうございました❗️

年長さんのプールにビックリ‼️

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三人ずつでビート板競争しているのが見えますか?今日の年長さんは全員が15メートルを泳ぎ切ったのです‼︎  すごいですね〜(๑˃̵ᴗ˂̵)

15メートルを年長全員ですから❣️みんなの頑張りがすごかったぁ!

感激しました。最後のレースは榎戸先生もチャレンジ!  あらぁ? みんなの方が速かったみたいな〜♡

みんな大好き、カレーライス♫

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9月25日(月)

✴︎カレーライス🍛

✴︎春雨サラダ🥗

✴︎ぶどうゼリー🍇

今日は朝から天気も良く、運動会の練習日和でした☀️

園のカレーは市販のルーにスキムミルク・牛乳・ヨーグルト・

ケチャップ・ソースなど色々入れて味をマイルドに整えています☺️

カニかま・きゅうり・人参・きくらげが入って手作りの

中華ドレッシングで和えた春雨サラダも各クラス大盛りでしたが、

みんなよく食べていましたよ😄

幼児教育の質の向上(1)

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平成27年度から始まった子ども子育て新制度では「幼児教育の質の向上」という言葉が使われています。質が向上するのは嬉しいことですから、そのための方策をどんどん実施していただきたいです。

従来から幼稚園は、「質の向上」なくしては存在できませんでした。なぜなら保護者が各園の「質」を見極めて入園していたからです。幼稚園の先生たちは自主的に教育の質を上げようと努力し、子どもたちと共に「質の向上」を喜び、自己研鑽、切磋琢磨してきました。そして先生方の質は上がり、本当に質の高い保育を実現していると思います。

 29年8月、「人生の始まりを豊かに」という研修があり、日本の乳幼児 の発達・保育研究の今後に向け てのお話を聞きながら、これからの日本の保育の質の向上に大きな期待感を持ちました。

OECD教育局教育訓練政策課シニア政策アナリスト という長い肩書きの田熊美保さんのお話は、Starting strong  Ⅴ レポート2017  という膨大な資料に基づく貴重で、興味深い内容でした。例えば、各国では保育の領域に政策的な関心を寄せていて、人間として極めて重要な発達領域・・情緒のコントロール、社会的スキル、言語や数における脳の感受性・・のピークは人生の最初の三年間にあるので、この時期に教育的な介入を行う( つまり、国費を使う) ことは、他のどの時期よりも投資効果があるということ、 多くのOECD諸国では、幼児教育に対する十分な公的投資がなされているし、保護者の負担への公的な支援を行う国が増えているということ( でも日本は最も少ない投資国?!?!  ありゃりゃ?)

また、優れた幼児教育も、小学校教育で質が保たれない限り、その効果は失われてしまいうること、幼児教育で培った質を基にして、初等教育は出発すべき、つまり、「学校への準備ができた子どもではなく、子どもを迎える準備ができた学校にすることに焦点をあてる」

幼児教育への政策的投資(予算) がどのくらい重要視され、その効果はどうかと長年に渡って資料を蓄積し、分析している成果が、優れた幼児教育の重要性を証明してくれています。このような幅広い研究がこれからの保育を支えてくれるようになるのは、素晴らしい進歩ですね〜

今、待機児解消のために保育園がものすごい勢いで増えています。施設が増えると保育士不足が叫ばれ、保育士を増やそうと、保育士の給与を引き上げる政策が露骨に行われています。もちろん給与水準を引き上げることは大事ですが、質はさておき数だけ確保しようというのでは困ります。(今の子育て支援の対象は、働くお母さんの家庭に絞られる傾向が強いですしね〜・・)  

幼稚園教育は満3歳からと決められていますが、今では幼稚園でも、預かり保育や未就園児保育などの子育て支援をしています。特に3歳未満の幼児教育については、実践しながら質を上げていることが多く、これからは2歳児保育、1歳児保育も幼児教育として考えられる時代になるでしょう。(保育と幼児教育は、同義語と言っていいと思いますが、わざわざ幼児教育という言葉を使う訳は、養護と教育を区別して、質を重視する視点と、0から2歳、3歳から5歳を区別する視点があるように思います。しかし、乳幼児期は未分化ですから、大きな意味では『保育』が一番わかりやすくていい言葉だと思います)

「質を向上」させるポイントは、環境を整えることはもちろんですが、先生の質を上げることが一番大事です。いい保育を目指して努力すること、自ら研修に臨もうとすること、保育士同士で日々の反省を話し合えること、いいと思う保育の実践を園長が許可してくれること、そのようなことがあって、「質は向上」するのです。

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