自主参加ということ
園長ブログ |
夕涼み会では、毎年同じ盆踊りの曲を2曲踊っていますので、みなさん覚えてくださって、お子さんと一緒に手を動かしてくださるお父さん、お母さんが増えているように思います。ママ太鼓のレベルもどんどん向上していますし、お父さんの会のソーラン踊りも切れのいい動きが気持ちよく感じられます。
ママ太鼓やお父さんの会は、保護者の皆様が自主的に参加して、みなさんで楽しんでくださっています。「自主的に参加」する雰囲気が、ごのかみ幼稚園の特色のように思います。保護者の皆さんがご自分で考えて、できる範囲で参加する、忙しい中でも少ない時間をやりくりしながら参加する。こういった自主参加の気持ちがあることと、自主参加できるイベントがあること、そこに親が参加することで、お子さんとの結びつきがより深まり、保護者同士も親密度が増すこと、今年の夕涼み会では、笑顔がはじける保護者の皆様を見ながら、そんな感想を持ちました。
地域とは、お互い顔見知りの人が協力し合うところ、そのような関係性をいうのでしょう。幼稚園が地域の子育てをより良いものにしている姿がここにも見えていると思います。
ところで、7月9日(土)は、天気予報で絶対雨と信じてしまい、早々に日曜日に延期の結論を出してしまいました。ところが!驚いたことに2時ごろから薄曇りになってきて、あれっ?やればできたのかも?という残念な結果に・・・でも、肌寒かった土曜日に比べて、翌10日の日曜日は朝からいいお天気!やっぱり夕涼みですから、暑い日の夕方でなくっちゃね。夕焼けや三日月も見えて、涼しい風が心地よく、元気いっぱいの夕涼み会ができました。日曜日に延期で、ちょっと大変だった方もいらっしゃるでしょうが、たくさんのご協力をありがとうございました。